性感染症である性器ヘルペスとエイチアイブイの関連性

ヘルペスには、同じ単純ヘルペスウイルスによって起こる口唇ヘルペスと性器ヘルペスがありますが、上半身に出てくるのが主に1型と言われる口唇ヘルペスで、下半身に現れるのが2型の性器ヘルペスと呼ばれています。

1型が飛沫感染や感染者の感染部位に触れたりするなどでうつるのに対し、2型はあらゆるセックス行為でうつるとされていて、2型は特に、同じ性感染症であるエイチアイブイと深い関連性があるとも言われています。

男性は陰茎部や亀頭、肛門周辺などにかゆみを感じ始めその後水泡のようなものができてひどくなると潰瘍になり、発熱を伴う事もあり、女性は排尿の際に強い痛みを感じ、症状が進むと子宮頚管や膀胱にまで感染が広がる可能性があります。

ウイルスに感染していても必ず症状が出るというわけではなく、全く何の症状も出ないうちに落ち着いていしまう人もいますが、免疫力が落ちていたり、睡眠不足や疲れているなどすると症状が出始め、治療すれば落ち着きますが、完治が難しいので一度治ってもまた再発する恐れがある感染症の一つです。

また、アメリカでは異性間のエイチアイブイ感染に2型の感染が大きな影響を及ぼしていると考えられており、性器ヘルペスに感染してない人に比べて、感染している人のほうが2倍も多くエイチアイブイに感染すると言われています。

感染症を予防するのには、コンドームの使用が良いですが、ヘルペスがコンドームで覆うことのできない部位に出来ていたり、途中で破けてしまうような事態になると完全には予防できません。

また、自分が治療しても、パートナーが治療していなければまた感染する恐れもあるので、病院での治療は夫婦や恋人と一緒に受けることが望ましいとされています。

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